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こども図書館みどりのゆびで「はじめて出会う『原爆の図』と平和の絵本」展開催中!

こども図書館みどりのゆびで「はじめて出会う『原爆の図』と平和の絵本」展開催中!

岩手県の盛岡市中央公園BeBA TERRACE内にある「こども図書館みどりのゆび」さんは、昨年オープンしたばかりのとてもすてきな図書館です。建築設計はatrier meieさん。公園施設一帯の設計をmeieさんが担い、地元木材を使った快い空間です。

オープンした頃に訪問し、meieさんとお会いできたことがうれしいきっかけでご縁がつながり、今夏「原爆の図」(丸木俊・丸木位里/作)の複製画展示が実現。HATO文化編集部が、企画・展示に携わらせていただきました。

みどりのゆびをつくったのは、株式会社みんなのみらい計画さん。全国で保育園を運営されています。絵本や自然体験を大切にする保育理念で、給食にオーガニック食材を使うなどの取り組みもすばらしい。代表の濵田さんが広島ご出身ということもあり、「原爆の図 丸木美術館」をよくご存知で、展示ができたらというお話が持ち上がりました。

「原爆の図」は、完成から間もない1950年代に全国を巡回していました。盛岡市でも展覧会があり、美術館の改修工事前に当時のポスターなどが発見されたため、それらをパネル化したものも展示しています。そんなこともあり、多くの地元メディアさんが取り上げてくださり、たくさんの方がお越しになっています。

原爆の図第三部《水》を展示したのは、2階にある「おはなしの部屋」。楕円形の少し閉じられた空間で観ると、美術館での展示とはまた違う向き合い方ができて、空間と作品の共演だなと感じます。展示には、HATO監事で美術系プロデューサーでもある木原が尽力。こども図書館と丸木美術館という、ふたつの場がつながった感覚もあり、胸が熱くなります。

そして、meieさん、みんなのみらい計画さん、BeBA TERRACEを運営する株式会社PUBLIQさんの、すばらしいみなさんと一緒に企画を進められたことは大きなよろこびでした。ワーカーズコープとして活動しているわたしたちにとって、協同・協働のたのしさと可能性を感じられる機会となりました。

8/23(日)には、丸木美術館から学芸員の岡村幸宣さんをお迎えしてトークも開催。ぜひお越しください。

HATO文化編集部が更新する原爆の図丸木美術館保存基金のInstagram @hiroshimapanels_for_future のパネル展示も。
撮影/atrier meie
ポスター、ちらしデザイン/佐々木桜子

はじめて出会う「原爆の図」と平和の絵本展

■日時:2026年8月13日(木)~26日(水)10:00~15:00
■会場:こども図書館みどりのゆび
 岩手県盛岡市本宮荒屋24-21(盛岡市中央公園BeBA TERRACE内)
■入館料:無料

「原爆の図 丸木美術館」学芸員・岡村幸宣さんトーク

■日時:2026年8月23日(日)15:00~
 濵田和人さん(みんなのみらい計画代表)との対談30分、岡村さんの独演60分を予定
■会場:こども図書館みどりのゆび
 岩手県盛岡市本宮荒屋24-21(盛岡市中央公園BeBA TERRACE内)
■参加費:500円(税込)学生以下無料 事前申込