Event
海員組合で子どものための戦後80年上映会&パネル展がはじまります

全日本海員組合本部会館で、戦後80年企画「知っていますか? 戦争で沈んだ船のこと」が開催されます(8/14〜29の木・金曜日)。第二次世界大戦中、民間の船員と船が国に徴用されて兵士や物資の輸送に従事し、6万人以上の船員が亡くなったことはあまり知られていません。その史実を伝える映像の上映や、沖縄の学童疎開船「対馬丸」が攻撃されて沈んだ事件について、子どもたちに伝える上映やパネル展示を行います。HATO文化編集部も企画運営に携わり、平和の大切さを発信していきます。
全日本海員組合戦後80年特別企画「知っていますか? 戦争で沈んだ船のこと」
■日時:8/14(木)15(金)21(木)22(金)28(木)29(金)
■場所:全日本海員組合本部会館
東京都港区六本木7-15-26
■入場料:無料(予約不要)
■主催・問い合わせ:全日本海員組合 図書資料室 TEL03-5410-8312(平日10:00〜17:00)
- [内容]
- ・上映会①10:30〜(約50分/対象:小学校低学年から)『2つのランドセル』『対馬丸のお友達へ』
- ・上映会②14:00〜(約60分/対象:小学校高学年から)『海なお深く 戦没船と船員の記録』「戦没した船と海員の資料館」紹介映像
- ・パネル展示10:00〜17:00(対象:小学校高学年から)学童疎開船の悲劇「対馬丸事件」
海員組合の図書資料室と展示室には、戦没船にまつわる本や資料をそろえています。夏休みの自由研究にもおすすめします。
2025.8.7